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サンライフ香港 デメリットある?販売停止の可能性ある?

ご無沙汰しております〜!

皆様お元気ですか?

武田はしばらく全国を旅して、日に焼けて帰ってまいりました^^

案件の解説 目次

サンライフ香港の評価と解説

さて今回はオフショア保険会社のサンライフ香港についてご相談がありましたので

解説していきたいと思います。

サンライフ香港についても、検索したら解説してくれている人はいるので詳しく知りたければそちらをご覧くださいw

サンライフ香港の商品内容

サンライフ香港の商品について、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

・年利4〜5%で運用しながら死亡補償の付いている商品

・元本確保型の商品

などがあり、サンライフ香港自体は企業としての格付けも高いです。

☞ サンライフ香港 https://www.sunlife.com.hk/en/

武田の投資的な見方からしても、堅いものとしては悪くないという評価です。

ドル建にしておけるのもメリットですね

勿論、長期運用というのが前提なので、20年以上の期間を想定しておかないと損しますのでご注意を。

サンライフ香港のデメリット

但し、商品力が高いサンライフ香港も良いことばかりではありません。

もちろん、デメリットもあります。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

じつは、、、

海外の生命保険に加入すること自体が違法なのです。

つまり、加入者も罰せられる可能性があります。

☞ 金融用ホームページ

「保険業法186条」のポイント

・海外の保険事業者は日本で加入者を募集できない

・日本人が海外生命保険に加入する際は内閣総理大臣の許可が必要

つまり、

サンライフ香港に入りませんか?

などと、

勧めているIFAやFPがいたとしたら違法行為です。

そして!!

加入者自身も違法に契約してしまうことになります。

内閣総理大臣の許可なんて現実味がないですからねw

とは言え・・・

実際に違法行為として50万円以下の罰則を受けた前例が無い!

というのもまた事実。

その辺はゆるゆるなのかなとも言えます。

日本政府としては、外国に預貯金が逃げてしまうのは食い止めようとします。

いずれは、厳しく取り締まられる可能性もゼロではありません。

昨今の海外への入出金の厳しさを鑑みると、

徐々に厳しくしていく方向であることは間違いないでしょう。

何十年という長期運用が前提となるので、紹介されたIFAやFPの仕事が変わったり、連絡が取れなくなったりすることは予想出来ます。

もしそうなった時にちゃんとサンライフ香港の窓口に連絡出来る体制も整えていくべきでしょう。

サンライフ香港が販売停止になる可能性ある?

海外の投資信託や生命保険会社が、日本人の受け入れを停止していく方向で進んでいるのは事実です。

現状は加入できますが、いずれはサンライフの商品に加入すること自体が出来なくなるかもしれません。

そして、日本人の窓口を作ることを取りやめてしまう可能性もゼロではありません。

英語が出来なければ問い合わせが出来なくなる!

という可能性がゼロでないことも想定しておきましょう。

商品自体が良いのは事実です。

その周辺事情や想定すべきリスクをしっかり認識した上で、

自己責任でスタートするなら、問題ないと思います^^

ではまた。

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