
持続化給付金の不正受給について
2022/11/19
こんにちは!いよいよ冬の季節が近付いてきましたね!

免疫力が下がらないように暖かい格好で出掛けましょう^^
さて、今回は
【持続化給付金の不正受給詐欺】
について書いていこうと思います。
案件の解説 目次
持続か給付金の不正受給で美女が逮捕
最近、ニュースで話題になったSさんという美女・・・
残念ながら持続化給付金詐欺で逮捕されてしまったことで有名になってしまいました😅

美貌という武器を持っていればもっと稼げる方法はいくらでもあったでしょーに・・・
さて持続化給付金はどれくらいもらえるのでしょう?
持続化「給付金」は、
前年同月比の売上げが50%以上減少した中小法人等、個人事業者に対し、事業全般に広く使える資金として、
法人は最大200万円、個人事業者は最大100万円
を給付。
補助金とは異なり使途の確認等は行いません。

書類さえちゃんと作成すればポンと数百万入ってきてしまうわけですからお金に目が眩んでしまう人もいるということですね。
持続化給付金、家賃支援給付金の不正受給の基準
持続化給付金、家賃支援給付金は、
以下のようなことをすると不正受給になるらしいです↓
- 事業を実施していないのにもかかわらず申請する。
- 各月の売上を偽って申請する。
- 売上減少の理由が新型コロナウイルスの影響によらない場合は給付対象とならないことを認識しつつ、申請する。(季節性のある事業において、意図的に通常事業収入を得られる時期以外を対象月として申請することを含む)
- 賃貸借契約に基づく賃料を実際よりも高く偽って申請する。(家賃支援給付金のみ)
※上記の行為はすべて不正受給であり、犯罪です。

色々とやり方はあるんですねぇ。
しかもその詐欺の主犯格は国税局と証券会社の人間だったと言うじゃありませんか!
7人で共謀して、大学生を中心に不正受給させた上で、その資金を以前取り上げたマイニングエクスプレス投資の勧誘に繋げていたそうな。

う〜む、色々重なって中々のインパクトですw
もう国の人間だからとか国に認められた証券会社の人が言うから安心という安易な考えは持たない方が良いですね😅
結局は欲を持った人間ですから。
7人の中には豪華な生活を送っていた人もいたみたいですが、
Sさんの動機は「老後2,000万円問題」による将来不安から行動に移してしまったようです。

多くの方が不安の中でどのようにして老後資金を作っていくのかを考えているということでしょう。
経済格差が広がる日本でどんな備えをしていくべき?
現在、日本では経済格差が広がってきています。
インフレや社会保障費の増加、賃金が上昇しない等、様々な要因から中間層が少なくなり、
お金持ちはどんどんお金持ちになり、貧しい人も増えています。

今後、生きる為にこのような犯罪に手を染めてしまう人も増えてしまうかもしれません。
そうならない為にはしっかりと準備をしていく必要があります。
- 労働による備え
- 事業による備え
- 投資による備え
やり方は人それぞれですが、どれを選んだとしてもリスクは抱えますから、可能な限りリスクの許容度を把握してから行動に移していきたいものです。

私は上記三つを順番に経験をしてきて、投資のリスクを抱えることを選びました。
近道はありません。
もがき苦しんだ苦労と経験の先にこそ光は見えてくるものです。
少しでも豊かになれるように試行錯誤しながら備えていきましょう。