S DIVISION HOLDINGS(エスディビジョンホールディングス)の社債は怪しい?利回りは・・・
2022/10/27
こんにちは!
まずは・・・お詫びいたします。
久々の更新で恐縮ですが、気まぐれなことはご存知の通りですのでお許しくださいw
すっかり寒くなってきましたねぇ。
くれぐれも体調には気を付けて過ごしましょう。

案件の解説 目次
S DIVISION HOLDINGS(エスディビジョンホールディングス)はフィリピンの会社。注目すべき企業?
さて、今回はご相談のあった「S DIVISION HOLDINGS」(以下 SDH)について書いていこうと思います。
とは言えちゃんと話を聞いたことはないので、結論から言うと否定も肯定もしません。
しかし注目はしたいと思っています。
SDHですが、舞台はフィリピンです。

フィリピンに登記をしていて日本法人は特に設立はしていないようです。
東京オフィスがあるようですが、ネット検索では出てきませんでした。
公表してないのは謎ですが、日本人をターゲットにしているにしては珍しいパターンですね。
通常、安心を得てもらう為にも日本法人を作っているパターンが多いですから。
とにかくこのエスディビジョンの社債を購入しないか?
という話があるようです。
S DIVISION HOLDINGS(エスディビジョンホールディングス)社債の利回りは月利1%
1口100万円からで、月1%(年利12%)のリターンがあるようです。
まぁフィリピンは日本の高度成長期のように急成長してきている国ではあるのは事実です。

この利回りは不思議なことではないでしょう。
その社債とは別にBPOも別案件として取り扱いがあるようです。
S DIVISION HOLDINGS(エスディビジョンホールディングス)が取り扱っているBPO(Business Process Outsourcing)とは、
BPO(Business Process Outsourcing)とは、自社が特定部署に人的資源を集中させるため、他の業務を他の企業へと委託する手法です。 「アウトソーシング」と呼ばれることもあります。
最近よく聞きますよね。
アウトソーシング世代の私からすると聞きなれない言葉でしたw
最もエスディビジョンは銀行の買収もしているらしいので、お金を貸してその利息が主な収益源になっている様です。
融資先の企業が倒産せずしっかり回収出来れば日本の様なゼロ金利ではないので、それなりの収益を生み出せるでしょう。
ここで大事なことは
「事業の実体が本当にあるのかどうか」
になってきますね。
どんな会社にも所謂ブラックボックス(見えない部分)はあります。
全てを公開している会社なんてこの世の中には無いですよね?
SDHを広めているエージェントの話だけを鵜呑みにするのは早計ですよ〜
では信憑性が本当にあるかどうかは様々な材料を拾っていき、可能な限りの裏取りをしていくしかないのです。
その材料がSDHについてどこまであるかなのです。
その材料が少なければリスクは増しますし、材料が多ければ信憑性は高まり、リスクは減ります。

S DIVISION HOLDINGS(エスディビジョンホールディングス)の口コミを調べてみた
エスディビジョンホールディングスの口コミとしてはこんなネガティブな投稿もあります。
とはいえ、怪しいと言っているだけでは本物なのか詐欺なのかは分かりませんね。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12250799352
比較的悪い口コミは少ないようです。
また、被害に遭ったという口コミもないので現状は順調なのでしょう。
材料が揃えば投資対象として候補にあがってくるかもしれません。
しかし、フィリピンの会社ですし、口コミではそこまで大きく情報開示はしていないという声もあるので、どれだけ材料を拾えるのか、今後も注目していきたいと思います。
情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらご連絡いただけると嬉しいです^^