NISAやiDeCoについて
2021/11/27
こんにちは!寒くなってきましたね〜💦
秋の紅葉が美しい季節です。
NISAと iDeCoについて どう考えるか
さて、今日はNISAと iDeCoについての考え方をさらっとですが、書いていきたいと思います。
何故書こうと思ったか・・・
何となくですが・・・皆様・・・
「資産運用しないといけないからまず始めるなら、政府が推してるし、大手がCMとかもやっていて扱っているし、NISA(積立NISA)と iDeCoでしょ!あまりよく分かってないけど・・・」
っていう雰囲気でやってる方多くありません?w

何となくインターネットで調べても、説明を聞いても、
「NISAは非課税だから利益出たらお得やん!」
「iDeCoは、利益は非課税で、更に節税になる積立だし、控除も受けられるし、これもやっといた方がええやん!」
というメリットだけに目が行きがちです。
しかし、、、
意外な落とし穴もあることはご存知ですか?
これは分かった上で、活用しているのと、分かっていないで使っているのとでは大きな違いです。
それはどの投資案件にも言えることですが。
積み立てニーサの落とし穴
細かくは例の如く説明しませんが、
◯NISAは損益通算や損失の繰越控除が出来ません。
運用でマイナスが出ても、損失として計上出来ず、余計な税金を払うかもしれません。
◯積立NISAは政府が厳選しているとはいえ、
200本近くある投資信託からしっかり増える商品を選ばないといけない。
その中には当然元本割れしているものもある。
元本割れするかもしれない積立NISAを当てにして教育資金を貯めているのは危険。

iDeCo イデコの落とし穴
◯iDeCoは60歳になるまで一切の引き出しが出来ない。
この先何十年、どれだけピンチな経済状況に陥っても1円も引き出せない。
これらをしっかり理解した上でやられてるかどうかです。
その割に枠に上限があったり、運用成績にもばらつきがあります。
到底、老後の資産形成を賄えるほどの大きなメリットがあるとは思えないのです。

他に良いものを知らない、
知識もないのでとりあえずやっている
こんなの人は勿体無いな〜と思います。
政府の言いなりになっているだけでは、
知らぬが仏、鍋の中の茹で蛙状態で、
「なんであの人はあんなに資産持っているの?何か悪いことでもしてるの?」
という疑問を抱えたまま老後を迎える方も多いでしょう。

●政府の考えていることは、国民の貯蓄額を担保に国は借金が出来るので、可能な限り金融リテラシーの低い国民のままでいて欲しいということ。
●証券会社や銀行、保険会社は出来るだけ利益率の高い商品を勧めてくるということ。
これが分かるだけでも見え方が違ってくるはずです。
先日聞いた話ですが、20年間、投資信託で積立をしていて2倍になったというお話を聞きました。
私からすると20年という時間の使い方が何と勿体無いことかと。
最終的には情報弱者が食われていく世の中です。。
それもしょうがないですが、せめて私のブログに辿り着いていただいた方だけでも目覚めて欲しいと願うばかりです。
NISAもiDeCoもあくまで分散投資先の一つでしかありません。
資産運用の大部部分を占めるものではないことは覚えておきましょう。