お金持ちの定義 どちらのお金持ちになりたいですか?
2023/02/20
こんにちは!
寒くなってきましたね💦
体調には気をつけながら資産運用に精を出しましょう!
さて、最近読んだ記事で面白かったのは「お金持ち」の定義です。
お金持ちと言えば、
「プール付きの豪邸」に住んで、
「スーパーカーやクルーザー」に乗って、
「高級料理やシャンパン」を飲食して、
女性はブランド物に身を包んで、男性は女性を囲って、毎日遊んで暮らしている・・・
宮沢賢治が聞いたらグーで殴られるような生活ですよねw
実はこれは【アメリカンスタイル】のお金持ちです。

確かにアメリカっぽい派手派手な印象を受けますね。
これに対して【ヨーロピアンスタイル】は
「お金に困らない人」
が富裕層なのだそうです。

なるほど・・・何となくだけど納得してしまいます。
アメリカはアメリカンドリームで成り上がった派手なお金持ち、
ヨーロッパは資産を守るスイスのプライベートバンクを想起させる堅実なお金持ち・・・
イメージにピッタリです。
日本人はバブルを経験してしまっているのでアメリカンスタイルに憧れがちですが、元々は堅実な民族性です。
情報操作や洗脳をされているのもありますが、それは資産の約50%を現金で保有している貯蓄比率にも表れています。

参考:https://moneyzine.jp/article/detail/216926
バブルが弾けてから没落に向かってしまっていること考えるとアメリカンスタイルはリスクも高いと言えるでしょう。
そういう意味では日本人はヨーロピアンスタイルを目指すべきかもしれません。
派手な生活はしなくても、生活には困らない程度の運用益が低リスクで見込めているわけですから、老後の不安をまずは解消出来そうです。
バブル時は郵貯に預金していれば年利8%で増えましたが、今は銀行に預金をしていても年利0.002%です。

インフレ率が年間2%と考えるとお金の価値は年々下がっていく一方です。
銀行からの引き出しや振込手数料でむしろマイナスですよねw
やはり資産の8割を投資に回している海外勢とは時間が経過すればするほど、資産の増え方に開きが出てきてしまっています。
プライベートバンクに1億円を預けて、年間10%の利回りで運用すれば年収1,000万円です。
ただし、一般の人に1億円を作れと言われてもどだい無理な話ですよね💦
日本で言う【富裕層】と言われるそんな人は全体のほんの一握りです。

ですので、「攻め」と「守り」のタイミングをしっかりと見極めることが重要だと考えています。
まずはリスクを取りながらにはなりますが、その中でもしっかり増やせるものに投資をして、ある程度の資産を作れたら堅実なものに分散をしていくのが効率的であり、理想でしょう。
ある程度ニッチなもので増やせたらリスクの低いものに分散していくのです。
これはアメリカンスタイルとヨーロピアンスタイルを融合させた
「武田スタイル」
のお金持ちへの道と言えるかもしれません^^
色々な考え方、情報が溢れていますが、しっかりと案件を見極めながらアセットの置き場所をどこにするかを考えていきましょう!
少しでも皆様の資産運用の一助となれば幸いです✨
こんな案件どう?
などお気軽に金融案件についてご相談くださいね。
一人で悩まない方がいいですよ^^